頑張って、先を目指す、
といいつつ、ペースダウン。
さっきの激坂で脚力吸い取られたかな。
ここまでだいたい㌔5分切ってたけど、㌔5越えるようになってきた。
そして、30km手前で、だるくて休憩。あーあ、今回は休憩ナシで走り通そうと思ってたけど、ムリだったか。
■4'57、5'02、5'12、5'10、5'51、30km
30km過ぎからは、工場や石油タンクが並ぶ工業地帯、殺風景、応援も減る。
そして、32kmからまた上り坂、ここにきて坂はつらい。
ペースダダ下がり。
■5'02、5'21、5'18、5'16、5'13、35km
35kmで折り返し。
ってことはつまり、さっき上って下った坂をも一度上る、はいはい、そうだと思ってましたよ。
ただ、折り返してからの坂のほうが、斜度がおだやか。
ではあるけれど、36km、またもや疲労の限界でしばし休憩。
休憩するとまた走れるようになるからいいか。
こっからは、無理やりのハイテンション、あと5kmやー!、あと4やー!、よっしゃー!、いけるー!、と叫びつつゴールまでの距離を縮める。
■5'29、6'22、5'24、5'15、5'22、40km
穏やかだった風は、終盤強くなってきた、若干だけどね。
雨も、ポツ、ポツ、くらい感じた、これもほんの一時だけど。
レースもいよいよ終わり、後半ペースダウンしちゃったけど、途中2回休憩しちゃったけど、まいいか、今回は痛いとか辛いとか、そういうのがなく、楽しく走れたのがよかった。
と、感慨に浸ってると、後ろから、「ヒーハー、ヒーハー」すさまじい圧で追い上げてくる気配、並ばれて、抜かれた、女性ランナー、ああ、ラスト、前にいるオレを抜いて、力出し切って、ゴールしょうとしてるのね、よし、ここは、人生の厳しさを教えてやろうじゃないの。
と、ペースアップすると、それまで5'20あたりだったのが、5'00ペース切って走れた、なんだよまだ余力あるじゃんかよ、なに出し惜しみしてるんだよ、この女性ランナーを見習えよ、その人はぶっちぎったけど。
■5'23、5'16、4'53、Finish
ゴールタイムは、3時間35分28秒
んー、ま、こんなもんか。
前半オーバーペース、とは思えないんだよね。
前半のペースをいかに維持できるか、が課題だな。
走ってるときは感じなかったけど、走り終わったらむちゃくちゃ寒い。
手がかじかんで動かない、最初のエイドで手袋ビショビショにしちゃったんだよな。
ふるまいのサンマのつみれ汁食ってやっと寒さは落ち着いた。
この大会を選んだのは、60歳代の部で入賞の可能性ある、かも?、だったんだけど、今回のタイムじゃ無理だよね。
一応、入賞者のリストを見ると、60歳代の部、
1位、3:08:39
5位、3:19:51
あとで調べたら、オレの年代別順位は15位。
やっぱダメ、入賞圏は3時間19分か、オレの中間点のタイム倍にしても届かないな。
3時間19分、4年前なら、楽に出せたよな。
てか、それが60歳代なのです。
今回5位の人だって、4年前なら、楽勝で1位だよな、と思ってるかも知れないのです。
同じ年代なんだから、加齢は言い訳にできないのです、がんばるのです、狙うのです。
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