2020/12/13

[12/13] 八千代アルプスタイムトライアル

 今日は、2年間保持した、八千代アルプス王位の座を失う日。


ああ、寂寥感、革命軍に囲まれたマリー・アントワネットは何を思ったのでしょう、ってウダウダ言ってないでタイトル防衛のために頑張りなさいよ、と言われそうですが、実力差はいかんともしがたし、まとりあえず、今の自分が走れるベストの走りをする、それを目指しましょう、そうしましょう。


先週のリレーマラソンに比べたら、気分も楽、ダメでも他の人に迷惑かからないし。

自己ベスト目指すぞ!、テヤラー!


スタート直後、飛び出しのは、ひらりん!、えー、ナニソレ、しばらく練習会に来てなかったけど、その間に秘密の特訓を積んできたか、恐るべきポテンシャル。


それに続くはサブスリーFさん、これは当然、オレはその2人についていけない、あっという間に30mほどの差、とりあえずこれ以上離されないように粘る。


前半3つ目の上り、毎日坂を上り切ったあたりで、ひらりんの背中が近づいてきた、そして、急坂下りで追いつき並ぶ、ひらりんは、「ぜー!はー!ぜー!はー!」と凄まじい息遣い、恐ろしくて声もかけられなかった。


前半最後の上り、ゴルフ坂を上り切ったあたりで折り返してきたサブスリーFさんとすれ違う、差は300mほど?


折り返し点のタイムは、16分ちょい、ってことはゴール予想32分超、しかし、後半は上り坂が1コ少ない、去年出した自己ベスト31分00秒を更新するチャンスは、ある!、狙う!


前半、4'24、4'39、4'17、4'23、


後半、前にサブスリーFさんの姿はまったく見えず、後ろからの足音も聞こえず、単独走状態、今やってるのは八千代アルプスタイムトライアル!、一歩一歩気を抜くことなく、全力で走り切る、べきときなのに、集中力がイマイチ、気を抜くと、いつもの練習会と同じような惰性の走りになってしまう、集中やー!


ずっと単独走で、最後の上り、暗坂、歩きそう、何とか越えて、ラストスパート。


後半、4'19、4'32、4'28、3'56(0.3km)


7.30km、32:19、4'25/km


八千代アルプス区間は、32'02、コースレコード出した去年のタイムは、31'00、1分02秒落ち。

八千代アルプスのオレのタイムとしては、2番目らしい。


ふーん、微妙、ムチャクチャ悪くはない、でも、喜ぶようなタイムでもない、微妙。

ま、トシもトシですし、毎年自己ベスト更新し続けるなんざー、贅沢な望みですわな。

最近の幕張リタイヤとか、先週のリレーマラソンのぐだぐだよりは、だいぶマシ。


しかし、もうちょい頑張れたかな、あと30秒、やり切った感がイマイチ感じない。

後半、漠然と走ったのが、なんでやねん、集中せーっちゅーねん。


オレってなんでか出し切れないんだよな、火事場の馬鹿力的爆発力がないんだよな、ゴールして倒れ込むような走りができないんだよな、エコモードのスイッチ入れっぱなしみたいな、今日のひらりんの前半の玉砕的爆発力がうらやましい。


サブスリーFさんは、29'50、4'06/km

紹介します!、新しい八千代アルプスの王です!


サブスリーFさんは昨日30km走やっててこれだもんな、まだまだいけるな。


オレもがんばろ、初めから無理とか思わずに、王座奪還の可能性を本気で探る、56歳と11か月のじーさんが、4'06/kmで八千代アルプス走り切れる方法を考える、あーわくわく。


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