2015/09/07

[9/05] ヤクルトランニング教室

ヤクルトランニング教室というイベントに参加。
ヤクルト陸上部の選手が指導してくれるという、ドキドキワクワクの企画。

場所は成田の陸上競技場、久々の好天、つーかそんなに晴れなくてもいいんだけど。

 自己申告でA~Dのクラス分けがあって、わたくしB組に参加、B組のメニューは3000m、2000m、1000mをそれぞれ3'50ペースで走る、休憩10分、わたくし的能力的にはギリギリな感じ、ついていけるかなー、一人だけダントツに遅かったどうしよう、とそればっかり心配してました、ランニング教室なんだ、走りを教わるんだ、速い遅いは関係ないんだ、と思いつつもやっぱりビリはイヤ。

で、最大の難関、3000m走がいきなり最初にスタート、リラックス・リラックス、体力温存、無駄な力を入れずに集団についていく、最初はキツかったけど1000mすぎるとだいぶ余裕が出てきた、先導はヤクルト陸上部の選手ですから時計のように正確なラップです、先導の選手にピッタリくっついて無事3000mゴール、11分26秒、設定より4秒速かった。

次は2000m、3000m走りきれたからだいぶ楽な気持でスタート、先に3000m走ったせいかペースもだいぶ楽に感じる、7分35秒でゴール、設定より5秒速い。

最後1000m、3000m・2000mをこなしたので今日やることは終わった感が漂ったかな、ちょっと気が抜けた感じでラスト100mで先頭集団のスパートに置いて行かれた、3分41秒。

これでランニングの実技は終わり、なんですが、おまけのイベントで世界記録に挑戦、ってのがあった、男子と女子のマラソン世界記録ペースで1000m走ってみようというもの、男子は2'55、女子はポーラ・ラドクリフの3'13、だっけかな。

まずは男子、A組の人が5人ほど1000m走り切ってましたね、中でも1人すんげー速い人がいて、その人は世界記録ペースを100mほど先行してた。

わたくしは世界記録はおいといて、1000mの自己記録を目指そうと女子の部に挑戦、ラドクリフを追いかけるのだ、しかし、スタート位置が後ろだったので全然追いつけず、そのままダラダラ走ってしまった、参加してる人は世界記録ペースに追いつけなくなるとそこでリタイアしていくんだけど、オレだけは離されてるのにいつまでも追いかけて行って、ダントツのビリでゴール、2015ヤクルトランニング教室、最後まで走ってたのは田中選手でしたー、タイムは3'37、いつもどおり、パッとしない。

ランニングの実技はこれで終了、お昼休憩、お昼はサケ弁か生姜焼き弁、これが開けてみないとどっちか分からない弁、普段昼は軽くしてるのでおなかいっぱいになって苦しかった。

お昼のあとは質疑応答、クラス別にヤクルトの選手に質問するというもの、へー、なるほどー、と思ったのは、「フルマラソンで後半失速しないようにするにはどんな練習をすればいいか」という質問の回答で、キツイ練習のあと、クールダウンを長めにすればいい、とのことです、きつそうだけどやってみようかな、明日の本練のあとでさっそくやってみるか。

 次は補強練習と筋トレ練習、両方キライです、やったほうがいいんだろうけどな、やっぱキライです。
そのとき言ってたけど、前傾で走るってのはよくないんだそうです、無理に前傾にして頭を前に突き出す、ってのは腰あたりに無理な負担がかかるので長い距離は持たないんだそうです、あれができるのはケニア人だけ、なんだそうです、日本人は前傾よりもまっすぐがいいんだそうです。

で、キライな補強・筋トレが終わって、教室の最後、お楽しみ抽選会ってのがありました、オレこういうの当たらないんだよな、ランニンググッズ、ヤクルトのスポーツ飲料、ヤクルト陸上部グッズ等いろいろありました、が、やっぱりスカ、急激につまんない気分になる。

抽選会終わってランニング教室も終了、帰りにおみやげがあるとのことで、つまんない気分も急速に解消、おみやげの内容は、ヤクルトのインスタントラーメン2袋、タフマン、オレンジジュース、スポーツドリンク。あと最初にTシャツ、スポーツドリンク、お昼に弁当とお茶とジョアをもらった、1000円の元はしっかり取った、というか、1000円徴収して収支がどうこうってつもりもないんでしょうけどね、タダだと走る気ないけどモノは貰いたい、なんて人が混じってこないとも限らない、1000円払ってでもランニングを教わりたい人に来てもらいたい、ってことですかね。

なかなか充実したランニング教室でした、ニューイヤー駅伝はヤクルト応援します、特にB組指導してくれた加藤選手、清水選手、山崎選手、応援します。

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