2021/11/07

[11/07] 季節の荒川ハーフマラソン

久々のレース、フルマラソンの前に刺激を入れとこうと申し込んだ。

荒川の河川敷、片道2.5kmを行ったり来たりするコース。


コロナの前は、こういうレースは申し込まなかったんですよねえ。

せっかくレース走っても、公認コースじゃないと、距離があやしい、記録にならない、とか思って。

ハーフマラソンランキングの対象レースしか出なかった。


しかし、そんなことも言ってられん、開催されるレースが限られてるんだ、ハーフマラソンランキングも休止中なんだ、出れるレースに出るんだ。


天候晴れ、雲多め、肌寒い、北の風があるね、まずは絶好のコンディションか。

脚の調子は、だるい、イマイチ、多くは望まず、この状態で走れるだけ走るとするか。


スタート直後は、4'18、わりといいかと思ったけど、最初だけだった。

走ってみると、北風は思ったより強くて、向かい風の2.5kmはどんどんペース落ちて、折り返して追い風になるとペース回復する、の繰り返し。

向かい風から折り返して追い風に変わると、上り坂から下り坂に変わったくらいに楽になる。


しかし、その風向きで速くなったり遅くなったりのパターンも、全体的にどんどんペース落ちていく。

最初は追い風になると4'17だったのが、次は4'23、そん次は4'26、最後は追い風でも4'31、最終周回の向かい風のときは4'51まで落ちた。


途中リタイヤなんてなんて考えがチラチラ浮かびつつも、なんとかフィニッシュ。


4'18、4'22、4'30、4'21、4'17、

4'20、4'28、4'31、4'28、4'23、

4'23、4'35、4'43、4'38、4'26、

4'32、4'44、4'49、4'38、4'31、

4'36、4'38、


21.45km、1:36'49、4'31/km


ガックリ、フルマラソンでPB出した時の中間点のタイムより遅い。


問題は脚の疲労ですね、スタート直後から脚がだるいってねえ、そら勝負になりませんわ。

次のフルマラソンまで3週間、疲労抜きに徹する!


いいこともあった。

ハーフマラソン、50代の部、優勝!、わー!、パチパチパチ。

タイムがグダグダだったので、全然気にしてなかった、まさかまさか、ローカル大会っていいですねえ。


華やかな表彰セレモニー、メダルおよびブーケの授与、記念撮影、国歌演奏、国旗掲揚、なんてのはまったくナシで、

「田中さん、入賞です、はいこれ賞状(A5サイズ、氏名、種目、順位などは白紙、自分で書く)、あと賞品は次回レースの無料出走権です」で終わり。


そうか、次タダなのか、12月12日、フルの2週間後か、どうしよっかなー、せっかくタダだしなー、デヘンデング・チャンピオンだしなー、フルマラソン走ってどういう状態になってるか、そんとき考えればいいか。


やっぱレースはいいですねえ、河川敷のローカルレースでも。

練習だったらここまで追い込んで走らないよな、練習会だとしても、ペース落とすか、途中で止めちゃうよな。

出れるレースに出るのだ。


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