久々のレース、フルマラソンの前に刺激を入れとこうと申し込んだ。
荒川の河川敷、片道2.5kmを行ったり来たりするコース。
コロナの前は、こういうレースは申し込まなかったんですよねえ。
せっかくレース走っても、公認コースじゃないと、距離があやしい、記録にならない、とか思って。
ハーフマラソンランキングの対象レースしか出なかった。
しかし、そんなことも言ってられん、開催されるレースが限られてるんだ、ハーフマラソンランキングも休止中なんだ、出れるレースに出るんだ。
天候晴れ、雲多め、肌寒い、北の風があるね、まずは絶好のコンディションか。
脚の調子は、だるい、イマイチ、多くは望まず、この状態で走れるだけ走るとするか。
スタート直後は、4'18、わりといいかと思ったけど、最初だけだった。
走ってみると、北風は思ったより強くて、向かい風の2.5kmはどんどんペース落ちて、折り返して追い風になるとペース回復する、の繰り返し。
向かい風から折り返して追い風に変わると、上り坂から下り坂に変わったくらいに楽になる。
しかし、その風向きで速くなったり遅くなったりのパターンも、全体的にどんどんペース落ちていく。
最初は追い風になると4'17だったのが、次は4'23、そん次は4'26、最後は追い風でも4'31、最終周回の向かい風のときは4'51まで落ちた。
途中リタイヤなんてなんて考えがチラチラ浮かびつつも、なんとかフィニッシュ。
4'18、4'22、4'30、4'21、4'17、
4'20、4'28、4'31、4'28、4'23、
4'23、4'35、4'43、4'38、4'26、
4'32、4'44、4'49、4'38、4'31、
4'36、4'38、
21.45km、1:36'49、4'31/km
ガックリ、フルマラソンでPB出した時の中間点のタイムより遅い。
問題は脚の疲労ですね、スタート直後から脚がだるいってねえ、そら勝負になりませんわ。
次のフルマラソンまで3週間、疲労抜きに徹する!
いいこともあった。
ハーフマラソン、50代の部、優勝!、わー!、パチパチパチ。
タイムがグダグダだったので、全然気にしてなかった、まさかまさか、ローカル大会っていいですねえ。
華やかな表彰セレモニー、メダルおよびブーケの授与、記念撮影、国歌演奏、国旗掲揚、なんてのはまったくナシで、
「田中さん、入賞です、はいこれ賞状(A5サイズ、氏名、種目、順位などは白紙、自分で書く)、あと賞品は次回レースの無料出走権です」で終わり。
そうか、次タダなのか、12月12日、フルの2週間後か、どうしよっかなー、せっかくタダだしなー、デヘンデング・チャンピオンだしなー、フルマラソン走ってどういう状態になってるか、そんとき考えればいいか。
やっぱレースはいいですねえ、河川敷のローカルレースでも。
練習だったらここまで追い込んで走らないよな、練習会だとしても、ペース落とすか、途中で止めちゃうよな。
出れるレースに出るのだ。
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