会社の創立記念日につきお休み、3連休。
3連休ったって、ダラダラしてたらすぐ終わっちゃうのです、有意義に過ごさねばならないのです。
まずは掃除して、
ピアノ弾いて、
走って、
そっからのくつろぎタイム、ビール。
と、前日には思ってたけど、
実際には、ダラダラと、ビデオ見て、一日終わり。
掃除もピアノもランニングもナシ、ある意味予定どおり。
今日見たのは、
虎に翼、からの、ア・フュー・グッドメン
裁判特集日。
虎に翼は、円満解決、気持ちよく週末を過ごせます、だけど。
ア・フュー・グッドメンは、なんかモヤっとするんだよな。
軍で禁止されている体罰を海兵隊の司令官が命じて、そのせいで隊員が死んじゃった。
司令官は、体罰を実行した2人の兵士が勝手にやったことにするんだけど。
命令したのは事実なんだから、実行した兵隊は、命令されましたって言うでしょう。
それを、特に口封じするわけでもなく、逮捕しちゃう。
その隊員2人は、「指示されました、上官から指示されたので実行しました、自分の意志ではありません」って思いっきり主張するでしょうよ、隠し通せないでしょうよ。
あと、過失致死じゃなくて、毒殺にしちゃうんだよな。
それは、死んだ兵隊に持病があって、それを軍医が見落としてたから、その軍医のミスをカバーするために毒殺にする、それを司令官は認めるか?、なんで落ち度のないカワイイ部下に全部罪をなすりつけるんだ?、過失致死じゃなくて殺人だったら罪も重くなるでしょうよ。
あとなー、判決、殺人については無罪、軍紀違反は有罪。
軍紀違反で有罪ってのは、上官から命令されたとしても、体罰はやっちゃダメってことか?
そしたら、やっちゃダメな体罰を実施して、殺人の意図はなくても死んじゃったんだから、過失致死とかになるんじゃないの?
あと細かいモヤモヤ、
トム・クルーズは、新米の海軍弁護士で中尉。
デミ・ムーアは、海軍弁護士で少佐。
少佐っていったら、大ベテラン、どんだけ優秀でも任官から10年以上かかると思うんだけど、トム・クルーズとデミ・ムーアは同い年、映画のときは29歳、映画の設定での年齢はわからんけど、なんでそんな若いのに少佐なの。で、トム・クルーズはその階級すんごい上の人にタメ口、アリなの。海兵隊だったら許されないな。
ま、いろいろ勉強になりました。
グアンタナモ基地のこととか。
アメリカの敵対国キューバに、アメリカ軍の基地がある、その経緯とか、映画じゃ説明してないから、ネットで調べたけど。
海兵隊のこととか。
この映画のとおりか知らんけど、すごい思想の人々が運営してるんだなあ、とか。
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