団結小屋進入路から戻って空港周回ラン継続、あいかわらず人の気配のない地帯からしばらく走ると芝山千代田駅に出てきた、あーホッとするなあ、文明ってすばらしい。
芝山千代田からはA滑走路に沿って南下、横をヒコーキがビュンビュン離陸していく。
A滑走路最南端に向かう交差点を曲がってしばらくすると、航空科学博物館、やー、人がたくさんいるなあ、こんな大勢の人を見たのは今日初めてだぜ、駐車場も満車で空き待ちですか、成田空港からどこかに行くんじゃなくって、成田空港が目的地って人はオレ以外にもたくさんいたんだー、仲間仲間。
このあたりがA滑走路最南端
今日の目当てはこの航空科学博物館、ではなく、その隣にある「空と大地の歴史館」、成田空港開港までにどんな闘争があったか、元々ここで農業を営んできた人たちはどんな人たちだったのか、なぜこんなぐっちゃぐちゃにこじれることになったのか、どんな闘争があったのか、などを、反対派の視線からも伝えようと、そんな感じの施設なのですね、この施設は成田空港会社が建てたらしいんだけど、これまでの経緯をしっかり見直して、しっかり反省して、未来につなげたいと、いうことでしょうか。
で、最近にわかに成田闘争に興味を持ったわたくしとしては、ここに行くのを楽しみにしてたんですが、ダメです、走ってる途中で文字がたくさん書いてる説明ボードとか、当時の資料の新聞とか、そんなの読めません、ずっと日に当たってたせいか目がチカチカして字が読めない、立って資料見るのもだるくて無理、そもそも博物館とか美術館がニガ手なんですよ、早々に退散。あのー、展示物が文字と写真でしたらネットに上げていただけると座ってじっくり読んだり見たりできてたいへんありがたいんですけどー、ダメ?、無理?
航空科学博物館の横に、「芝山水辺の里」という公園がある、その公園の先に反対派が建てた「岩山鉄塔」が見える、近くまで行けるか、ここまでずっと反対派施設に近づこうとしては阻まれてるので、期待せずに行ったら、あれ、道が続いてる、藪の中に廃屋、その先に、お、鉄塔の根本に出れた、なかなかの迫力やないのー、この鉄塔は前はもっと高かったのかな、今はヒコーキの運行になんの支障もないみたいで、平気で真上を飛んでる、特に脅威でもないから警備もノーマークなのかな。
■60km、6:28'52、35'33、7'07/km(7'29,6'51,7'05,7'09,6'59)
A滑走路最南端に到達後、滑走路西側を北上する。
ここから公園が続く、
水辺の里から300mほどで、ひこうきの丘、ああ、見えますね、次から次へとヒコーキが離陸するのがよく見えます。
ひこうきの丘から500mほどで、さくらの丘公園、ああ、ここからもヒコーキが離陸するのが見えますね、でもここからだと、背景は整備場、さっきのひこうきの丘は背景は管制塔や旅客ターミナル、ひこうきの丘のからの景色のほうがカッコいいですね。
てか、ヒコーキもうおなかいっぱい、どうでもよくなってきた。
てか、なんか足だるい、㌔7分切って走れなくなってきた、やべー、まだ60kmだってのに、まだ成田空港周回の途中だってのに、家まで持つかな、そうだ、エネルギー補給だ、ペースが落ちてるのもエネルギー不足が原因かもしれない(そうだといいな)、なんか食えばペースも回復するかもしれない(そうだといいな)、お、セブン発見、セブンといえば水ようかん、自動的に水ようかん、と、おおきなおむすび炙りサーモン、計419kcal
時間は午後1時45分、まだまだ走るんだ、ウルトラはこんなもんじゃないんだ。
空港沿いの道は、やっぱり退屈、空港内は何も見えない、A滑走路沿いは歴史が古いだけあって、壁もゲートも樹木も、なんか年季が入ってるというか重厚というか、B滑走路とは違うな。
続く、終わるのか。
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