ナイキズームフライ、絶大なる評判にアタイする性能がイマイチよくわからん、それでは、客観的に、性能比較をやってみようではないか。
今日は、ヤチスタ開放日、それならトラックで、ズームフライと、これまで履いてきたターサー、同じ負荷で走ってみて、どれだけタイムが違うのか、試してみよー。
実験を行うのは、タナトシさんです、タナトシさん、客観的データを得るために、まったく同じ負荷で走っていただかねばなりませんが、できますか?、ヒャクパー無理です、はー、そうでしょうねえ、じゃま、なるべく、できるだけ、できる範囲で、同負荷でよろしくお願いします。
家からヤチスタ、そしてトラックでウォーミングアップ、今日はまたクッソ寒いぜ、午前中雪降ってたもんな。
3.18km、0:17'41、5'33/km
それぞれの靴で、それぞれ2000m、2本づつ走ります。
■まずは、ズームフライ、あんまりキツキツじゃなくね、イーブンでね、実験の意味なくなるから。
2000m走って、時計見たら、あー、時計が止まってない、今日はクッソ寒いので分厚い手袋してきたんだけど、時計のボタンが押しづらくてイカンわ。
補正して、ラップ、3'58、4'02、計8'00ちょうどくらいだ。
■ターサーに履き替えて、
ラップ、4'02、3'59、計8'04
うわー、ズームフライの後にターサー履くと、靴が硬いや、カチカチ。
タイムは同じか。
■そして、ズームフライ2本目
ニットはなんか頼りないんだよね、ゆるゆるで、トラックでペース上げて走ると脱げそうな気がして。
あと、ズームフライはフォアフットじゃないと効力出ないそうなんで、ついつい意識するとスネのあたりになんか違和感感じるんだよね。
1000mのラップは4'00、タイムは同じやね、そして、ラスト1周で、時計見たら、時計表示が
「再開」
は?、時計止まってるじゃん、あちゃー、1000mでラップボタン押したつもりが、一時停止にしちゃったんだ、あーもー、今日は時計の操作がダメダメ、あー中止中止!
ガッカリ、はー、せっかく1600m走ったのに、もう止めようかと思ったけど、気を取り直して、やり直し。
■ズームフライ2本目、仕切り直し
気を静めて、体力回復させて、リスタート。
あー、だるい、ヨレヨレ、あー気力体力が尽きた。
ラップ、4'02、4'03、計8'07
ダメだ、もうイーブンで走れない。
もうこの先、実験を続けても、ここまでと同じペースは出ない、出せない、正確なデータは得られない、じゃ止めるか、止めた止めた、おうちに帰ろう、ビール飲もう。
■実験の結論
今日のボクはダメダメです。
じゃなくてー、ま、ダメダメはそのとおりなんだけど、靴の評価だ。
えー、ズームフライとターサー、靴でタイムの差は出ません、ズームフライのカーボンプレート、ナニしとんねん。
履き心地は、全然違います、
ターサーはカチカチ、だけど、足がしっかり固定される安心感はあるね、ズームフライより固いぶん足の負担が大きい気がするけど、これまでずっと履いてきた信頼・実績があるからな。
ズームフライ・ニットは、ゆるゆる、どんだけヒモをしっかり締めてもゆるゆる、靴が脱げそうで不安なんだよね、でもゆるいし靴底もソフトだし、足には優しそう。
しかし、フォアフットを意識するとスネのあたりが怪しい、30km40kmでどうなるか、未知だ。
んー、どっちがいいのか、どっちもどっちか、オレはズームフライに適した走りができないのか。
だいたいオレはフォアフットとかで走りたくないんだよね、前はフォアフット意識して走ってたけど、故障ばっかりしてダメダメだった、だったらズームフライなんか買うなよ、だよね。
でもまあ、ズームフライもターサーも、そんなに差はないと、あとは好みであると、わかったからいいか。
結局のところ、自分の脚だよね、脚力、そりゃそうか、当然か、実験の結果、当然の結論に至った三連休最終日でした。
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