2023/06/15

[6/15木] 休足

健康診断のため、お仕事お休み。


年間で最大の苦難の日、胃カメラ。

イヤ、すごくイヤ、年間で最大の苦難で、2番目が思い浮かばないくらいイヤ、数日前から憂鬱。


しかし、ここはココロの持ちようです、別に激痛ってわけじゃなく、呼吸が止まるほど苦しいわけでもないのです、あと、わざと苦しめよう、痛めつけてやろうと思ってるわけじゃなく、逆にこっちのカラダのことを気遣って、悪いところがないか見てくれてるのです、ココロおおらかに、身をゆだねて、他のこと考えてれば、じき終わるのです。


あとは、ゲップをガマンする、胃に空気入れられて、苦しいけど、ゲップしちゃうと余計に時間がかかるのです、また空気入れられちゃうのです、苦しさが長引くのです、ガマンのしどころなのです。


で、本番。

いつもは、喉の麻酔が入った氷を舐めさせるけど、今回はない、あれっと思って聞いたら、「え、舐めてない、あらま、じゃ、今回は、麻酔のお薬直接喉に入れましょう、ちょっとニガいですよ」って、いきなり不安な展開。


あと、胃カメラのお医者様が、ギャルなのです、マスクしてるけど、金髪で、まつ毛がパッチリなのです、いやいやいや、ここは信用だ、ギャルでも医学部卒業して、医師免許取得して、経験積んでるベテランなんだ、きっと、よろしくお願いします。


胃カメラ挿入、喉を通るときは、苦しいけど想定内、胃の中ゴソゴソされる苦痛も、想定内、ギリギリ、そしてゲップ、これはね、ガマンできませんね、ガマンするしないを考える前に出ちゃうもん、しかし、だいぶ頑張った、ゲップ出たにしても量を抑えた、つもり。


苦難は終わり、ギャル医者から説明、ピロリ菌もおりませんし、どこも問題ありませんね、とのこと、いつもは十二指腸にあるポリープのこと言われるけど、今回説明なし、聞いたら、あー、ポリープね、ありますね、問題ないですね、ってさ、やっぱなんか不安な気持ちにさせるんだよな。


まとにかく、終わってよかった。


東京に来るのは、山手線の内側に来るのは、年に1回、この健康診断のときだけ、せっかくなので、東京見物、高輪ゲートウェイの工事の進捗を見に行く。


高輪ゲートウェイ駅、始めて降りた。

おー、やってますねえ、大規模工事、グーグルマップの航空写真だとサラ地状態だけど、既にビルを組み上げ中です、でっかいビルを何棟も、一度に、すごいねえ。

そして、高輪ゲートウェイ駅で、駅ピアノ発見!

駅周辺はまだ建設中で、利用客はまばら、ピアノは誰も弾いてない、弾くしかないじゃんねー、ついに、駅ピアノデビュー。


聞いてる人もいないし、ビル建設工事でうるさくてどうせ聞こえないしで、緊張はそれほどしなかった、けど、環境が違うせいか、いつもとピアノが違うせいか、ぶっ飛ぶことが何度かあった、そんときのリカバリーが課題だな、ぶっ飛ぶと途中から弾けなくて、最悪最初からになっちゃう、これで聞いてる人いたら、アタマまっ白の汗ダラダラになるとこだな。


あとピアノも、クセがあるのね、ペダル踏んでも音が思ったように伸びない、あと、音程がずれてるような、音痴?、ま、駅ピアノに置いてるようなピアノは、どっかで使わなくなった中古なんでしょうけどね、白鍵にところどろこヒビが入ってたし。


まとりあえず、駅ピアノデビューは果たした。

高輪ゲートウェイ駅のピアノ、デビューにおすすめです、なんせ誰も聞いてないし、工事の音がうるさくてどうせ聞こえないし。


今日は、年間最大の苦難を乗り越えたから、正月みたいなもんだ、なので、走らずに飲む、まだ3時前だけど、いいんだ、駅ピアノデビューも果たしたし、はい、言い訳はいいですね、なくても、苦しいだけだし。

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