■今回は、在宅勤務スペシャル2部練作戦。
在宅勤務で時間に余裕があるのを生かして、朝と夜走ってやろうと。
これまで朝に走るとか全然やってないから、できるのか、起きれるのか、走れるのか、続くのか、コワゴワ始めたけど、意外にいけた。
朝早く起きるのはスンゲーニガ手、朝はいつまで寝るのが大好き、どうなることかと思ったけど、意外に苦もなく、アラーム鳴ったらサクッと起きれた。
初めは5時に起きて5時半スタートだったけど、それだと走り始めがすっかり明るい、もったいないので4時半起床、5時スタートに変えた。
最初は、朝18km、夜12km、の1日30kmほどから始める。
1日30kmって、これまでのオクトーバーランより断然多い、続けられるのか、不安だったけど、やってみると余裕で走れた、ならばもうちょっと、さらにもうちょっと、1日40km、45km、と少しずつ距離の伸ばして、最終週あたりは1日55kmくらいに延ばした。
ただ、毎日続けるには1日45kmくらいが限界かな、それ以上になると疲労が抜けきらない、最後だからと頑張ったけど続けるのはキツイな。このあたりからアキレス腱が痛くなったりしたし。
まとにかく、2部練は距離稼ぐのに効率いいね、1回の走りで40kmとか走るとダメージバリバリで、翌日まで疲労持ち越すけど、20kmを1日2回なら、疲労も残らず普通に続けられる、12時間インターバルで疲労って回復するんだ。
■距離、1307.93km
これにはビックリ、これまでの月間最長は今年のAPRIL RUNの845kmで、これもキツキツだったから、1000kmとかなー、無理かなー、くらいに思ってたらまさかの1300km越え、毎日毎日続けてれば、これくらいになるんですねえ。
■順位、総合9位、千葉1位
オクトーバーランは4回目、これまでずっと千葉2位で、それもライバルと熾烈な争いをしてやっとやっと2位だったけど、今回は10日目あたりからずっと千葉県1位のまま、ここまで走るバカは千葉にはいないと。
総合順位も10日目あたりから10位あたりで安定で、順位争い的には単調、ワクワクドキドキはなかった。
総合9位、千葉1位、ともに満足の結果です。
ま、練習量を競うってねえ、なんだかねえ、競うのは試合、レースですよね。
■環境
毎日40kmとか走り続けるには、体力とか持久力とかも必要だろうけど、相応の時間がないとそもそも走れない。在宅勤務で時間がある上に、毎日定時で終われる、気楽な環境であるからこそですね。仕事で1回夜練キャンセルしたけど、仕事理由はその1回だけ、ありがたや。
天候は、7日目から4日連続雨ってのがあったなー、なつかしいなあ、あれにはまいったな。
走り出せば気にならない、とはいいつつ、やっぱりユーウツ、あと、雨の準備と後始末がめんどくさい。
しかし、他は問題ナシ、風が強い日もなかった、台風も来なかった、全体的には期間中穏やかな天候、だったかな。
■体調、メンタル
メンタル的にキツい、止めたい、限界、と思ったことはなかったような。
走りの最後でヨタヨタになって、もうダメと座り込んだりはしょっちゅうだったけど、12時間置いて、次の走りのときには、お、時間だ、じゃ走ろう、と躊躇なく走り出すことができた。
走り始めはいつもヨタヨタで、㌔8分とかでしか走れなかったけど、無理にペース上げずに歩くようなペースで走ってるうちに、普通に走れるようになった、ま、㌔6分半とかだけど。
月曜、休日明け、がいつも不調だったような、これは、休日の夜は飲む、飲むときはご飯あまり食わない、それでエネルギー不足になる、ぐだぐだの走りになる、のような。
当たり前だよな、毎日40kmだの50kmだの走ってれば、それだけカロリーが必要なんだよ、それをロクに食わないで走ったら、ガス欠にもなるわ。
体もどこが痛いとかなかったんだけど、19日目から右アキレス腱、27日目から左アキレス腱が痛くなった、カラダが限界が近づいてたのかな。
■体重
10月初め58kg台で始まって、その後全然体重変化せず、むしろ59kgに増えるときもあった、けど、22日あたりから、57kg台になり、最後の週は56kg台になった。
減る時は急に減るんだよな、そのあたりで体内のエネルギー備蓄が切れたのかな。
■バーチャルUTMF
オクトーバーラン期間中のプチイベント、1週間で160km走りましょう、って、いつも走ってる距離走れば楽勝でしょ、と気楽に参加したけど、熾烈な順位争いの巻き込まれて、順位争いではオクトーバーランよりよっぱど燃えた。
結果は3位、1週間で332km、トップの差は22km
あー、くやしー、相手が上手でした、マレーシア、香港、突発的国際レース、面白かった。
■おまけ
1000km越えたあたりから、見知らぬ人、ガイジンからの、Stravaのフォロー、Kudos(いいね)、が急に増えた。
というか、これまで知らないヒト、ガイジンからフォローされたり、Kudosされたりしたことはほとんどなかった。
Stravaの月間距離ランキングでも、1位ってわけじゃくて、5位くらい、なのにフォローするんだ、よく見てるな。
見知らぬ国の、見知らぬ街の、見知らぬガイジンが、オレの走行履歴見て、「へー、スゲーなー」と思って、Kudosを押してくれてるかと思うと、嬉しいような、こそばゆいような。
世界のいろんな地域の人がいるけど、地元、日本を含めた東アジアはゼロ、中国も台湾も、北朝鮮も韓国も、なし。
地域性、国民性なんですかねえ、見知らぬ人に唐突に声かけるなんてはしたない、みたいな。
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