2016/12/14

[12/11] ニューリバーロードレース、10km

今朝の空は思いっきり快晴、空気が冷てーや、でも風はない、いい感じ。

会場到着後、運動公園1.4kmコースの人の少ない南側でアップ開始、半袖でも平気そう。
1往復終わって、2往復めにランニングクラブのコーチに会った。
「今日の目標は?」
「40分切れればいいかなー、と思ってます」
「そう、じゃあ最初の1kmは4'00くらいでね、余裕もって入ったらいいよ」
「了解っす」
一応了解とは言ったけど、始まったらどうなるかわからないんですよねー、と心の中で思いつつ。

スタート場所に移動、5列目あたりの身分相応と思われる場所に配置、オンオレマーク、ほどなくスタート、この規模のレースはスタートが楽でいいですねえ。

コーチのアドバイスを守って、余裕をもって、楽なペースで、なんか今日は気合いというか闘争心が抜けてるんじゃねーのと心配なくらいに楽なスタート、入りの1km3'57、コーチ、注文どおりですよ。

ゆりのき通りの上りも無理せず上り切り、牛小屋横の下りへ、メタンガスを走りのエネルギーに変えるんだ。

 城橋過ぎて、3km3'58、4km4'01、5km3'56、まだまだー、力をためてー、本気出すのは新川出てからー、6km4'02、 新川からは残り4km、こっから追い風、出し切りましょー

しかし、イマイチペース上がらん、ここまでオレの後ろでゼーハー言いながらピッタリくっついて走ってた人にも置いて行かれた、コラー、ペースメーカー代よこせー。なんだよー、新川からが本気じゃねーのかよー、と思ってもダメ、7km4'00、8km4'03、城橋越える、あと2km、城橋越えたら本気の本気、ロケットエンジン点火、と思ってたけどやっぱりダメ、目の前の一人一人を抜いて行く、つもりがひらり、はらりと抜かれていく、9km4'06、わかってます、オレにはラストの粘りがないのはよーくわかってます、でもしかし、なくてもないなりにさ、ちっとは粘りましょうよと、ダメダメ根性をなだめすかしてラスト1km、競技場の分岐キター!、あと300m、40分はいけそう、って時計見てる場合かよ、いつもこうやってああいけそうと安心して切れてないんだよ、ここで安心したら去年みたいに40分02秒とかになる、とにかく足動かせー、前に出ろー、ゴール前の時計見ながらゴール、39分53秒、やっぱりギリギリ、でも40分は切れた、コーチ、やりましたよ。

さて、通知表でも受け取りに行きますか、39分53秒、去年のレベルだと入賞は絶対無理、だけど、入賞レベルはその年によって変動する、望みがないわけじゃない、記録証発行場所に行く、ゼッケンが入力され、プリンターが動き出す、そこに印字された順位は、次号を待て!

ってそんなに待ってられません、順位は、6位、入賞、いやったーーーー!、ありがてーー!

いやうれしい、素直にうれしい、去年11位だったらもう一生無理かと思ってたけど、やっぱレベルは変動するんですね、出れば何が起こるかわからない、今年の入賞者を見ると、去年ダントツで1位だった人が出てないですね、他にも今年出てない人けっこういるな、いやありがたい。

3位の人が39'00で、以降7位までが39分台、
前の5位とは7秒差、後ろの7位とは、5秒差、あぶねー、7位の人、うわーって気持ちになってるかなー。

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