2020/05/17

[5/17] 下総・常陸、ボッチウルトラ、103km(5)

この先に、木製の沈下橋があるらしいのでそこを目指す。

時刻は12時、しかしまた今日は日差しがキツいな、柴又100K開催日はこういう天気って決まりなのか、去年もおととしもアツアツの中走ったよな。

暑い中、木製の沈下橋を目指す、目標はつくばエクスプレスの鉄橋、それを越えるとすぐらしい、お、電車が見える、カタンカタンと軽快に走ってるねえ、6両編成、つくばエクスプレスだな。

つくばエクスプレスの鉄橋の下をくぐって、その先に、見えてきたよ、木の橋が、過去の時代にタイムスリップしたみたいで、カッケー。

この橋は、小目沼橋というそうです。

川が増水したら、川の中に沈んじゃう、欄干はなし、木の橋げたの上に、木の板が並ぶのみ、欄干があると増水したときに流木とかが引っかかって橋が壊れちゃうから、てか、壊れるの前提で作ってるんだろうな、壊れたらまた組めばいいやと。

この橋は時代劇のロケとかで使われてるそうで、「麒麟が来る」でも出てた、十兵衛が農民のフリして尾張の国に潜入、偵察するときに、岡村と一緒に越えた国境(くにざかい)の橋、って設定で出てた。

渡ると、おー、川が近いや、欄干がないからちょっとコワい、走るのはヤメこと、歩いて渡る。

対岸に渡って折り返し、あとは帰るのみ、ここまで59km走った、まだ40kmあるのか。

6'42、6'38、6'38、6'36、6'35、6'38、6'32、7'30、小目沼橋、59km

もう観光はおしまい、後はおうちに向かってひたすら走る、だいたい今の進捗じゃ、だらだらしてると家にたどりつく前に暗くなるぞ。

復路、小貝川の南西岸は、しばらくすると川沿いの道がなくて、川から離れたところを走る、その分木陰が多くていいけど。

ずっと川沿いを走ってた小貝川、さっき見たのが見納めだったか、もうちょいしっかり見て、川にご挨拶をしたほうがよかったか、と思ったら、また道が川に近づいて、見ることができた、小貝川さん、本日はこれにて失礼します、面白かったです、ありがとうございました。
今日小貝川沿いを走ったのは、30kmほど。

小貝川沿いの道を外れて、県道を、千葉に向かって南下、クルマがバンバン通る、ここまで歩行者・自転車専用の道路ばっかりだったけど、クルマだらけ、狭い歩道、信号、うっとーしー!

守谷市の住宅街に入る、守谷、都会ですねえ。

守谷の市街地を走ってると、あら、水が尽きた、
背中に背負ったザックに入れた水のパックから、チューブでチューチュー飲んでるので、水の残量がわからんのですよ。

前回、藤代で水を補給したときは、28km走ってまだ残量に余裕があったけど、今回は20kmほどで1.5㍑全部飲んだんだな、暑さで脱水気味か、あと2kmほどで公園があるからそこまでガマン。

公園着、水道の水をガブガブのむ、いくら飲んでも渇きが癒されない感じ、水のパックを満タンにする。

すぐ近くにファミマがあるので、ついでにエネルギー補給。ツナマヨおにぎり。

さらについでに、GPS時計のエネルギー補給、追加充電、こないだの成田空港ロングランのときは、なぜかこれがうまくいかずに、走行記録がそこで一旦セーブ、分離されてしまった、今回はどうか、ドキドキ、接続!、おー、リセットされずに充電開始された、ありがてー。

ここからしばらくは、GPS時計にコードつないで、バッテリーを手に持って走ることになる。

6'40、6'45、6'41、6'31、6'35、6'30、6'44、守谷市乙子公園、66km

(つづく)

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