2020/05/01

APRIL RUN 総括

APRIL RUN はじめは全然どうでもよくて、元々ウルトラの練習で長い距離走るつもりだったから、大会が中止になっても1人で100km走るんだ、その練習のついでに、って感じでエントリーした。

なもんで、4月初日の1日は、雨降ってるって理由でサボったし。最初の月曜は定休足日とかいってサボったし。

しかし、走ればランキングは上がる、サボるとランキングは落ちる、それを見てるとだんだんヤル気になっていった、単純バカ。

それで最終的には、
距離、845.91km
千葉県2位
全国18位

去年のオクトーバーランが、
距離、742.43km
千葉県2位
全国24位

だったから、距離も順位も大きく上回った。
元々そんなにヤル気もなかったし、4月は30日しかないし、3日もサボったしで、月間700km越えれば上出来かと思ってたけど。

なんでこんだけ走れたか

■在宅勤務で時間に余裕があった
定時の5時半になったら、即、ランニング開始できますからね、職住近接、通勤時間ナシはデカい。ヤル気になれば平日でも4時間は走れる。

朝も8時過ぎまで寝てられる。夜11時に寝て、翌朝8時起きだと、9時間睡眠、これがまたいつまでも寝てられるんだ、なぜか。
いっぱい寝ると、疲労も回復する、それでまた走れる、ってことか。

■オクトーバーランとは目的が違う
オクトーバーランも、走行距離を競うんだけど、オクトーバーランの後にはレースシーズンが控えてる、きたるべきシーズンにいい結果を出したい、そのためには、距離を稼ぐため「だけ」にダラダラと走ってるわけにはいかない、スピード練習もやらにゃならん。つまりは、オクトーバーランはレースでいい結果を出すための走り込み、練習期間、手段であって、走行距離を競う目的はそれより落ちる。レースに悪影響を与えるくらいにヘトヘトになるまで走り続けるようなことはしない。

それに対して、APRIL RUN は、この先レースの予定なんてない、全然ない、まったくない。つまりは、走行距離競争に専念できる、これが目的、これが目標レース、月間走行距離を競うことのみが目的、距離を伸ばすためだけに、のんびりダラダラ走ってればいい、時間はたっぷりある、スピード練習なんて全然ナシ、坂道練習もナシ、ひたすらのんびりジョグ、LSDのみ、そら距離も伸びる。

■キッツいライバルの存在
これまでのオクトーバーランだと、期間も終盤になると、順位もほぼ確定し、上の人は遥か前方、下の人もずっと後方、孤独な単独走の箱根10区、あとは自分との、目標距離との闘い、ってなるんだけど、今回は最後の最後まで2位争いがキツかった。

引き離して2位を確定しようと、どんだけ走っても追いついて、追い越される、また無理して距離を稼ぐ、また追いつき追い越される、デッドヒート、タフなライバルだった。普通だったら絶対走らないような距離を走った。

そのライバルは、68歳だってよ、どんだけオトナ気ない68歳や、いやいやいや、違う違う違う、どんだけタフな68歳や、尊敬。


そういえば、元々はゴールデンウィーク中に100kmを走るための練習だったよな、その100km単独走はどうするかというと、ちょっと疲れた、気力が尽きた、今は無理、こんなことになるとは思ってなかったし。
柴又100Kは元々5月17日開催予定だった、その日あたりをターゲットにするか、空模様と風の様子を見ながら。


どうでもいいけど、イベント名の標記
「APRIL RUN」
「オクトーバーラン」
オレがブレてるんじゃないよ、主催者の標記がこれなんです、何でか知らんけど、「オクトーバーラン」はカタカナじゃないとしっくりこない、「APRIL RUN」はアルファベットじゃないとしっくりこない、のでしょうか。

まとにかく、APRIL RUN は終わった、これまでの最大月間走行距離を100km以上も更新できた、目標の順位に到達できた、よかったよかった、やれやれ、と思ったら、何スかこれは。

「さつきRUN」5月1日~31日開催
開催期間内に走った距離をランキング形式で競います。
https://runnet.jp/project/satsukirun2020/

 こ・ろ・す・気・か・?

無理、もー無理、絶対無理、手を出しません、近寄りません、大変なことになります。
遊び半分でエントリーして、ランキング見てるうちについつい、ってなったら、いやきっとなる、あー近寄らない、来ないで、どっか行って。

ランナーズもさ、もっと別の企画考えなさいよ、「バーチャル10K」とかさ、どこでもいいから10km全力で走って、そのタイムを競いましょう、とかさ、何で耐久系のイベントばっかりなんだよ。

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