手繰川流域の谷津は、丘に囲まれて適度な閉塞感と開放感、あまりだだっ広く田んぼが続いてるのも飽きるし、あまり丘が迫って鬱蒼としてるのも不気味だし、そのへんの兼ね合いがちょうどよく、いい感じでございます。
勝田川もそうだったけど、源流探求にこだわらない、田園風景散策ランなら、東関道より北側をおススメします。
手繰川沿いは快適でいいんだけど、脚がだるくなってきたー。
20kmちょいでもうだるくなるか、先週は100km走ったのにな。
お、先に見えるのは、水道道路ってヤツか、だんだんユーカリ的雰囲気になってきたじゃないの、お、京成線が見える、よしよし、だるくても走り続けていれば進むのですよ。
上座公園、給水、初めて来た、デカい公園ですねえ、そして、人だらけ、ものすごく人だらけ、コロナは終わったのか。
5'44、5'39、5'49、5'46、5'44、5'50、上座公園、28km
上座公園で大休止、座り込む、疲れた、だるい、手繰川まだ終わんないの?
休むのは楽でいいけど、休んでるとちっとも前に進まない、立つのだ、旅を続けるのだ。
この先は見慣れた風景、岩名からの帰りに通る、最近もよくこのへんまで来る。
印旛沼は近い、河口は近い。
河口までのラスト1kmほどは、川沿いの草ボーボーの不整地、ここを通らないと河口に近づけない、釣り人が歩いてるのか、一応道はある。
橋が見えてきた、あれが河口、印旛沼に流れ込んでる、よっしゃー、手繰川の河口到着、手繰川、長いわ。
5'41、5'31、6'08、手繰川河口、31km
手繰川の次は、小竹川、途中から高野川に名前が変わるらしい。
手繰川の河口のすぐ手前で、合流してる。
源流は、勝田台方面、家の近所、源流調査がおわったらすぐ家、よし!、ラストおー!
手を抜かずに、まずは小竹川の河口へ寄り道。
田んぼのあぜ道のような道通って、河口に到着、手繰川との合流点、対岸はさっき走ってた道だな。小竹川の旅、ここからスタート。
小竹川・高野川沿いの道は、最近「人のいないルート開拓ラン」でたびたび来てるのですっかりおなじみ。
道に木が覆いかぶさって、暗くて、じめじめして、ちょっと不気味。
オスのキジがいた。
そして、ヘビ!、出たー!、この時期の川沿い、田んぼ沿いの道ですからね、出るんじゃないかと思ってた、やっぱり出た、だいぶ前に気づいて、すぐ横に足をおろす、なんてことは避けられたけど、あーコワかった。
鬱蒼とした木々と田んぼの先に、八千代の清掃センターとふれあいプラザが見えてきた、文明だ、ゴールは近い。
上高野からユーカリに抜ける道を越えると、田んぼの風景は終わり、住宅街。
このあたり、谷底、川のすぐ横に家建ててるけど、大丈夫なのかな、洪水にならないのかな。
住宅地の中、川をたどると、「加賀清水公園」という公園が出てくる、池があって、水が湧き出してる。
ここが小竹川・高野川の源流で、昔から清水が湧き出してて、佐倉の殿様は参勤交代のたびにここに寄って、清らかな湧水を飲んでいましたとさ、それはわかりやすい、源流にふさわしい、めでたしめでたし。
ついでなので、その先、成田街道、国道296まで行ってみる。江戸時代だかの成田山への道しるべと、石灯篭、あと句碑「天はちち 地はかかさまの 清水かな」やっぱここの清水は有名だったんだな。
さて、源流もつきとめて、めでたしめでたし、帰るとするか、でもいいんだけど、気になることが1つ、この、「加賀清水公園」に来る手前で、分岐する道が、うねうねと蛇行してる。街並みや道路が蛇行してるってのは、きっと川、水路があるからで、そっちの源流も抑えときましょうよ、脚だるだるだけどさ、せっかくここまでやったんだからさ、気になることは解決しときましょう。
うねうねの道に出ると、歩道脇に緑地帯、きっとこの下は水路だな、辿っていくと、緑地帯は消えて、道沿いに排水溝のフタ、辿っていくと、296に出た。なるほどね、296はこのあたりの一番高いことろを通ってるんだな、きっと。よし!、小竹川・高野川の源流、の一つは、296のすき家佐倉井野店わきの排水溝に決定!
5'58、5'42、5'49、5'49、6'06、6'02、6'21、6'28、8'30、小竹川・高野川源流、40km
さて、やること全部やった、帰るぞ、家はすぐそこ。
6'08、おうち、40.9km
40.90km、4:08'57、6'05/km
経過タイム、6:02'04
あー、疲れたー、100km走れたからって、40kmが楽に走れるわけではないのですね。
今回のコースが、すごくいいコース、とも思えないけど、3本の川の源流~河口を走れて、やることやった、とりあえずスッキリした。
今日40km走って、柴又100K TATTARUNは、11位になった。40km走って11位か、パッとしないな、まいっか。
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