いつもいつもだけど5000mタイムトライアルっていうとすんげー気が重くなるんですよね、格別やね、この気の重さは、起きたのは11時すぎ、何でこんなに起きるの遅いかというと、起きるとつらい、イヤなことが始まるから、起きてからもずっとタメ息つき続け、あーイヤだ、はーイヤだ、いっそ行くの止めてやろうかと思ったけど、そういうわけにもいかない、そうだ、一生懸命走ろうとするからつらいんだ、のんびり走ればいいのだー、と、いつものフレーズで無理矢理元気づけて総合グラウンドへ。
アップしてても体が重い、ちょっとペース上げると息が上がってつらい、とても走れるとは思えない、気が重い。
今日は20分切るぞスペシャル、のつもりだったのにアラウンド20メンバーが全然いないじゃん、やまちゃんくらいか、集団走はなしかな。
タイムトライアルは18:30スタート、日はだいぶ傾いて、風があって涼しい。走ってて気になるほどの風ではない。
まとにかく20分我慢すればいいんだ、レディー、ゴー!
ガッツリ行かずに余裕目に、と思って走った入りの1000mが3'50、おっ、楽に走ってこれか、なんか今日いいカモ―、20分切り目標にしては速すぎだな、後ろでやまちゃん怒ってるかな。
5000mだといつも最初の1000mが速くてそっからあとがだれるので、ここから気持ちを引き締める、2000mが3'56、「落ちてるよ」とコーチから声がかかる、気持ち引き締める!
3000mは3'54、「持ち直したよ」とコーチから声がかかる、いつも思うんだけど複数人のラップ取って、それぞれの人のペースが上がった下がったってよく憶えれられるよな。
3000m通過して、残り5周、出し切る!、だれない!
だいぶ脚がだるくなってきたけど、4000m3'55、そんなに落ちてない、ラスト1000m、あと2.5周、20分切りはほぼ確実、と思うとちょっと気持ちがゆるんだ、もうそんないっぱいいっぱい頑張らなくてもいいんじゃねーの、みたいな。そしてようやくラスト1周、したら、「後ろからやまちゃん来てるよー」との声が、え、なんとなんと、まさかこのペースについてきてるとは、ってことはやまちゃんも20分切り確実だな、よかったよかった、って人のこと喜んでる場合じゃないのです、抜かれないように頑張らないといけないのです、しかし、競り合いに弱いのがわたくし、追いつかれるととたんに気力が失せるんですよね、あーもう負けたと、走ってるときはアッサリあきらめて、走り終わってからネチネチ後悔する、メンドくさいタイプ。今日もその性格を遺憾なく発揮してまったく競り合えずゴール、まったくよー、最後の最後によー、これじゃお人よしのペースメーカーじゃんかよー、遺憾なくってゆーか誠に遺憾ですよ。
最後のラップは3'58、そんなには落ちてないか、トータルタイムは19'35、あー、自己ベストの19'29に6秒およばずか、でもまあラップもまとまってていい走りができた。これもいつものことだけど、走る前はハーハータメ息つきまくりだけど、走った後は気分スッキリニコニコ君、ちょっと心の隅にトゲが刺さってるけど。
ちなみに、これまでの5000mの年ごとのベストタイムは、
2012/10/08 19'34
2013/10/12 19'40
2014/10/12 19'45
2015/10/10 19'29
2016/11/26 19'39
2017/06/17 19'35
今回のタイムは3番目か。
んー、いつも同じようなところをうろうろと、全然成長しとらんね。でもベストタイムが出るのはいつも秋だけど、この時期にこのタイムが出せたってことは、秋に期待できるかな、期待したいですね、期待しましょう。スピード練習やりますよ、インターバル、坂道走、あーイヤだイヤだ。
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