明日から仕事、そして今日はロングラン、イヤなことばっかり。
昨日の比べて風はおだやか、ロングランを今日にしてよかった。
昼1時ごろからスタート。
なんかお腹の調子が悪い、飲みすぎ食べすぎ、不摂生だよな。
花見川のコースはたまにしか走らないのでなんかアウェー感があるんだよな。
弁天橋から花島のダートもうっとおしいし、距離感もよくわからない、
京葉道路くぐったら海はすぐそこ、と思ったら全然近づかない。
調子悪いのでキロ5分なんて縛りはおいといて、走れるペースで走ったら
キロ5'35~5'17
お腹痛いので折返しの稲毛の浜サイクリングセンターでトイレに入る。
練習でもレースでも途中でトイレに行くときはだいたい調子悪い。
折り返したら前方にスカイツリーはじめ東京のビル群がみえた、
明日からあそこまで行って仕事なんだよな、グズグズ言わずにがんばろ、と一応決意を新たにする。
後半もキロ5'25あたりでだらだら走り、とりあえずこのペースで家まで帰れればいいなと思っていたそのとき、20km付近の京成線くぐるあたりでオレを抜いていく人が、
トレイルやってる人なのか、背中に背負ったザックからチューブで給水するのを使ってる。
ああ今日は抜かれても抜き返すとかついていくとか無理だよな、そんなことしたらつぶれて家に帰れなくなるかもしれないしな、でもこの人も顔真っ赤にして汗ダラダラで頑張ってるんだよな、しかるにこのオレはどうなんだ、なんとなーく脚がだるとかでぬるいペースで走って、こんなことでいいのか、と思って走ってたらその人の背中は遠くならなくなった、ペースも5'01に上がった。
よしまあできるだけあのおじさんに離されないように頑張ってみよう、おじさんの邪魔にならないように距離を置いて、そうするとペースはキロ4'57、4'45と上がっていく、邪魔にならないように、と思ってたけど意識させちゃったかも。おじさんはやっぱトレイルなのか道路脇の土を選んで走っています。
23km、京葉道路の先の交差点をすぎたあたり、油断しておじさんを抜いてしまった、急減速してまた後ろにつく、ってのも不自然なのでしょうがないから前に出る、前に出た手前また抜き返されるのは許されない、ペースも4'42に上がる、しかしこれでおじさんがあきらめるとは思えない、おじさん的もくろみは恐らくは約2.5km先の花島からのダート、ロードでは先行を許したが、ダートに入ったらトレイルで鍛えた脚でこのヘナチョコロード野郎(ボクのことです)をザックザックと抜いてやる、と思ってるに違いない。
ダートに入る直前、カーブでチラッと後ろを見たら100mほど後ろを走ってる、闘志満々。
フフフ、そっちがその気ならこっちにも考えがあるぜ、ダートに入ったらさらに加速して、その目論見を粉砕してやる。そしてダート突入、苦手とか足元危ないとか無視して加速、後ろは振り向かない、ダートが終わる3km先の弁天橋までひたすら頑張る。ダート区間の1km毎のタイム、4'37、4'38、4'37。
よくやく弁天橋にたどりつき、振り返る、おじさんの姿は見えない、厳しい戦いだった。
ここでもうヨレヨレ、一気に5'20あたりに落としてヨロヨロ家に向かう、何度も振り返りながら。
おじさんと遭遇してからの9kmはキロ5'01~4'37、いい練習になったぜ、おじさん、またな。
それにしても、新川といい花見川といい、どうしてボクを一人でのんびり走らせてくれないのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿